夏の乾燥肌のお手入れ法!汗と冷房と紫外線が貴女の潤いを奪います

夏は湿気があるので肌の保湿は必要ないと考えるのは大間違いです。汗は蒸発するときに潤いを奪います。夏の乾燥肌のお手入れ方法をご紹介します。

夏の乾燥肌もしっかりお手入れして潤いを保ちましょう!

夏なのに肌がカサカサになる人いませんか?
実は最近の私がそうなんです。

私は事務の仕事をしているんですが、ほとんど一日中のエアコンかかった部屋にいます。
用事で外出して少し汗ばんで戻ってきたときなど、最初は涼しくて気持ちがいいんです。
でも汗が乾くと一気に肌がカサカサしてきます。
あと、家でもお風呂上がりに冷房かけていると肌がつっぱってくるんです。

もともと乾燥肌なので冬はしっかりお手入れしているんですが、夏はただでも湿気があるので肌の保湿なんていらないと思ってたんです。
ところが汗ってちょっと潤ってる感がありますが、実際は肌の水分を奪ってるんですって。
つまり、汗は夏の乾燥肌の大きな原因みたいです。

夏に保湿を怠っていると、肌の老化を加速させる大きな原因になるとのこと。
それを聞いてからは焦って、ちゃんと夏の肌対策もするようにしました。
具体的な方法としては、冬の間に使っていたお気に入りの化粧品でのケアを夏もするようにしたんです。

特に夏用の対策として注意しているのは、洗顔のやり過ぎ。
汗でベトベトしているので、つい洗い過ぎてしまいます。
クレンジングは30秒~1分以内ですませるように意識してます。
あと、保湿に関しては冬以上にたっぷりとやることを心がけているんです。

もし、私みたいに夏は肌の保湿はいらいないと思っている方がいたら、それは大きな勘違いですよ。
きれいな肌を保つには、やっぱり一年中ケアは必要です。
一年中というと化粧品代もばかになりませんが、肌の老化を防ぐためには削るわけにはいきません。

ちなみに私が使っている化粧品はあのPOLAの製品なんですが、品質の割にとってもコスパいいのでオススメです。

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夏の乾燥肌の対策について

夏の乾燥肌の対策について簡単にまとめてみました。

【エアコン対策】
湿度計を用意して定期的にお部屋の湿度をチェックしましょう。
それで湿度が低くなっている事に気づいたら、エアコンを弱めたり加湿器を使ったりすることで湿度の調節をします。
このように、湿度を一定以上にキープすることはとても大事です。
また、必要に応じてクリームを塗るなどの乾燥肌対策も有効です。

【紫外線対策】
紫外線対策で一番大切なことは、日焼け止めをしっかりと塗ることです。
また、陽射しの強い日には油分の入った保湿クリーム・ローションできっちりと保湿をしましよう。
それと意外と見落としがちですが、日焼け止めを塗る前にもきちんと保湿ケアを行うことが大切です。
これによって肌が整うので、日焼け止めを塗ってもそれほど乾燥が気にならなくなります。

【入浴時の注意】
夏は汗をかくため、他の季節なら入らない時間帯・タイミングでシャワーを浴びることがあると思います。
その際はナイロンタオルでこすりすぎない、 過度に石けんを使用しない。石鹸はきちんと洗い流すなどの注意が必要です。
また、できるだけぬるめのお湯にすることがポイントです。
ただ、そのたびにボディーソープで泡立ててゴシゴシとナイロンタオルで身
基本的には汗を洗い流す程度に留めるのがベターです。

夏の乾燥肌の原因について

夏の乾燥肌の主な原因について簡単にまとめてみました。

【エアコン】
エアコンには除湿作用も備わっているので室内は乾燥します。
それで皮脂が乾いて角質層がもろい状態になっていきます。
また、エアコンの吹き出し口から出る風に当たると、その刺激で皮膚の水分が失われていきます。
扇風機の風も同様です。
なので肌の水分が抜けたり、肌そのものが持っている保水力が失われて乾燥肌に陥ってしまうのです。
室内はエアコンで非常に涼しくても外は猛暑です。
そうなると外では大量の汗をかくかもしれませんが、室内に入った途端にその汗がどんどん乾いてしまいます。
それと同時に保湿に必要な皮脂までも奪ってしまうのです。

【紫外線】
紫外線の刺激により、基底層での細胞の増殖スピードが通常より速くなります。
それによって細胞が不完全なまま作られてしまうので、角層に上がってきたときに十分な機能を果たすことができません。
つまり、水分保持力の弱い角層となってしまうのです。
また、紫外線は真皮まで届き、肌の弾力や張りを保つコラーゲン繊維やエラスチンも破壊してしまいます。

以上のことを踏まえると、夏こそ肌の保湿が必要なのかもしれませんね。